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ニューヨーク・フィル

ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏会に出かけてきました。とにかくチャンスがあればできるだけコンサートに出かけるようと貪欲に活動しています。奇しくも、前回行ったコンサートはロリン・マゼール指揮だったので、ニューヨーク・フィル前音楽監督、現音楽監督の演奏を続けて聴いたことになります。

今回のお目当てはメインのプロコフィエフの交響曲第5番。この曲好きなんです。いろんな違った音楽がぎゅっと詰まった感じとでもいうのでしょうか、聴いてて飽きないし、全体として前向きというか楽しい曲なのでリラックスできるんですよね、個人的には(その点、ショスタコーヴィチの5番の方はちょっと聴いてて疲れるときが…)。

感想ですが、プロコフィエフではビオラ・チェロ、そして管ではフルートが秀逸でした。冒頭のフルートを聴いただけで美しさに惚れ込んでしまったし、チェロの高音域で朗朗と歌っている様子(4楽章冒頭)はさすがの一言。個人的には1stや2ndが、なんかもっさりした感じで、細かいパッセージのアーティキュレーションがクリアじゃなかったのが気になりましたが(特に1楽章)、全体的には管・打楽器セクションがリードしていくどっしりした演奏でした。ちょっと打楽器(小太鼓・シンバル)がバランス的に強すぎるかな、という印象も。それだったらもう少しピアノやハープが聴きたかった。

あとやっぱり3楽章は良いですね。今、寒波ですごく寒いパリですが、この曲の3楽章を聴くと(特に後半)、ものすごく冷え込んで、かつ空気が澄んでいる冬の夜を思い出すので、今まさにそのシチュエーションって感じでした。

Lang Langを迎えてのバルトークのピアノ協奏曲第二番。オケの配置が変わっていて、舞台下手の通常ヴァイオリン・セクションの位置に管楽器が座って、中央から上手にかけて1st、2nd…と並んでいる配置。何でだろう。Lang Langは、オケや棒と合わせることをかなり意識して演奏しているなぁという印象でした。いつもより情熱控えめ、それでも熱い演奏だったなぁ。

1曲目はリンドベルイのフェリア。初めて聴いた曲。弦楽器は楽しくなさそう、管楽器は面白そう、打楽器は最高に楽しそうな感じ。前の方の席なので、打楽器の配置やどんな楽器をどんな奏法で演奏しているかなど全く見えなかったのが残念。聞いている限りは、ボンゴやトムトムといった皮系の太鼓、マリンバ、ヴィブラフォン、チェレスタ・ピアノといった鍵盤系が特定のパッセージを担っており、本当にカッコ良かった。悪くいえば、カッコ良さだけの曲にも聞こえたけど(初めて聴いたので)、十分楽しかった!

今回は高いチケットを買ったので、期待値が高すぎて、あれっと思ったシーンもあったけど、濃厚な演奏会でした。アンコールの2曲目がキャンディードの序曲だったのも、魚尾獅的にはポイント高かったです。

2012年2月7日(火)20時~ @サレ・プレイエル 
 演奏:ニューヨーク・フィルハーモニック 指揮:アラン・ギルバート
M.リンドベルイ:フェリア
B.バルトーク:ピアノ協奏曲第二番 (ピアノ独奏:ランラン)
S.プロコフィエフ:交響曲第五番



追記)

アラン・ギルバート&ニューヨーク・フィルといえば、最近こんな話題がありましたね。
こちらをご覧ください。

マーラー9番でこれやられるとキビシすぎる…。
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