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Situational Leadership Seminar 2012 (2)

前回に続き、リーダーシップ・セミナーの話。

どんな感じで進んでいくのかというと、全参加者が10人~11人ずつのグループに分かれます。それぞれのグループには、インストラクターとして軍出身のスタッフ(大半は我々の同級生:軍から派遣されているMBA生)がつき、必要に応じ助言等もらいながら課題にチャレンジします。課題ごとにグループの1人がリーダーになり、インストラクターはリーダーに対し課題を説明します。リーダーは、残りのメンバーに課題を説明し、必要な指示や判断を行いながら、制限時間内にその課題を解決する、という流れです。終了後はインストラクターを中心にみんなで簡単な振り返りをします。ここはこうすべきだったとか、あれは良かったといったような議論をして、次の課題に移る、そんな感じです。

魚尾獅のグループは全11人。おそらく年齢は20代後半から30代半ばまで。国籍で言うと、フランス人2人、イタリア人、ベルギー人、ロシア人、メキシコ人、インド人2人、台湾人、シンガポール人、日本人の私、計11人。全MBA生が参加なので、パートタイムのMBA生も一緒です。みんなが揃って、というのはあまり機会がないので、良い機会だったなとは思います。

グループで解決する課題は全部で13個。メンバーは最大11人ですから、1人1回は必ずリーダーを務めるという仕組み。グループ課題以外に個人課題もあって、これははっきりいってリーダーシップとは何の関係もありません。単なる度胸試しといったところ。どっちの課題にも共通しているのは、非日常的な課題だということ。普段考えないような、体験しないようなシチュエーションがセットされるので、グループ課題だとリーダーがグループから最適なアウトプットを引きださなきゃいけないし、個人課題だと個々が思い切ってやりきらなきゃいけないってことなんですね。

課題全体に共通する前提として、大規模な地震が軍施設の近くで発生し相当数の死傷者が見込まれているってのが
あるのですが、ま、この課題解決にはそんなに関係ありません。それぞれの課題の中で考えれば済むことなので。

では、以下は課題の紹介。ネタバレにならない程度にあっさりと。

【グループ課題】
1.地割れが起きた先に取り残された負傷者を与えられた道具を駆使して担架で救出。
(ただ今検討中の図)


2.負傷者を乗せた担架を担いで、障害物をクリアしながら負傷者を運ぶ。
(これだけだと単なる障害物競走みたいに見えますが、担架は下ろせないし、障害物といっても、よじ登ったり飛び降りたり結構ハード)
3.登山中の遭難者の救出方法を検討。
(これは室内の課題。与えられた情報をもとに制限時間内にどのルートで救助するかを検討し報告。)
4.与えられた材料(ポリタンク・ロープ等)で池を渡る。
(筏を作って渡河。ってか河じゃないな池だから渡池?)
5.避難所の設営シミュレーション
(状況が刻々と変わるなか、避難所の設営及び必要物資の手配等のシミュレーション。防災の図上訓練みたいな感じ。これも室内で座学。)
6.与えられた材料(丸太・ロープ等)で川に架橋。
(これはおもしろいが結構大変だった。)
7~9.グループ全員で道具を使って障害物を乗り越える。
(障害物というか基本的には壁。ロープでよじ登ったり、他のメンバーを踏み台にしてジャンプしたり、結構大変。力のないメンバーは逆にロープを持たせて引き上げたりなど臨機応変な対応が必要。だいたい4~5mぐらいの高さか?)
10.森林内の負傷者を捜索し救助。
(まずは負傷者を発見。発見したら、状況確認し応急措置。その後担架を作って救出しつつ搬送用ヘリを呼ぶ、みたいな感じ。)
11~13.パズルのようなシミュレーション。長い木板を並べて地面に触れないように目的地へ到達する。
(例えば、ベンチと飛び石みたいなのが置いてあって木板を渡しながら11人全員を渡らせるなど。)

写真がないとよくわからないものが多いでしょうね。実際、私は写真を撮るヒマもなかったんですが、ネタばれのことを考えると、ないぐらいがちょうどいいのかもしれません。

【個人課題】
基本的に体力勝負か度胸勝負です。断崖絶壁を歩くとか、スライダーでものすごいスピード滑り降りるとか、ワイヤー上で匍匐前進するとか、ポールに飛びついて降りるとか、基本すべて下を見たらすくんでしまうような高所でのチャレンジです。もちろん安全用のロープ等で守られていますが、あくまで落下して命を落とす、みたいな事態は避けられるようになっていますが、普通のケガぐらいは負いかねない、なかなか過保護な日本では味わえない課題でした。魚尾獅も結構アザが出来ました。すねとか思いっきり強打したもんなぁ。

魚尾獅はこれが最初の課題でした。写真ではわかりませんが、下は断崖絶壁。高さは建物3~4階ぐらいでしょうか。高所恐怖症の人はちょっと辛かったみたい。私は高いところは大丈夫ですが、身体が大きくないうえに腕が短いので、両手でワイヤーを持つのがかなりキツかったです。女の子は途中で進めなくなって、インストラクターがワイヤーの幅を抑えて渡れるようにしてましたが。


性別、年齢、体格に関係なくみんながこなせるように配慮されている、なんてことは全くなく、状況を見ながら、インストラクターが救いの手をさしのべるという感じでしょうか。高所云々というよりは、その仕組み自体が結構スリリングな気がしないでもない…。

こんな課題から一体何を学べたのかってことはまた次回。



追記
本セミナーのダイジェスト動画がyoutubeにアップされました。関心のある方はこちらをご覧ください。
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theme : MBA
genre : 学校・教育

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Merlion(魚尾獅)

Author:Merlion(魚尾獅)
SINCE APRIL 2010

第4部 アフリカの奇跡(2014年12月~)

第3部 フランス留学生活(2011年8月~2012年12月)

第2部 留学準備中(2010年10月~2011年7月)

第1部 "Business School"へ挑戦(2010年4月~2010年9月)

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