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パリ・サンジェル=マン

今日はフットボール(サッカー)の話。興味のない方には大変申し訳ないですが、なにぶん好きなもので、長くなるかもしれませんが、いろいろ書かせてください。

いよいよフランス・リーグも最終段階に突入です。我らがパリ・サンジェル=マン(Paris Saint-Germain:PSG)は首位モンペリエと勝ち点差2、残り6試合という状況で今週末のゲーム、対ソショー戦を迎えました。

前節はモンペリエが負けて勝ち点で追いつくチャンスだったんですが、最下位のオセールに劇的ドロー弾をぶち込まれてしまい、勝ち点差2という状態です。ちょっと落ち込んでしまう結果でしたね。とはいえ、PSG自体は決して調子が良いわけでもなく、かつ、格下が相手であっても攻守に圧倒するということはそんなにないチームです。それまでも勝ち点を重ねてきたとはいえ、土壇場で勝ち越したり、個人技でばん回したりという展開が常。その辺は発展途上のチームといって良いと思います(その点、モンペリエは組織の完成度が高いですね)。

そこでPSGに気合いを注入すべく、本拠地パルク・デ・プランス(Parc des Princes)に行ってきました。キャンパスから車で20分ぐらいでしょうか。意外に近いです。

前回の12月のソショー・ホームでの対戦は0-1でPSGが勝っています。シュート22本(うち枠内8本)と圧倒的に攻めまくりながら1点しか取れないというのはご愛敬。もちろんこのときは、マックスウェル、アレックス、チアゴ・モッタはいませんし、監督も前監督コンブアレです。前回と違うチームとまで言わないけど、今は攻守ともに新しいキーマンがチームに加わっています。一方、ソショーはメンバー云々以前に、現在、リーグ終盤戦で降格争いに巻き込まれていますので、アウェーとはいえ必死でポイントを取りに来ることが予想されるので、激しい試合になるのではと予想していました。

結果は、意外にも?6-1でPSGの大勝。スタジアムまで行った甲斐がありました。スタジアムは大盛り上がり。パリっ子は大騒ぎです。スタッツによれば、ポゼッション59%、シュート19本(うち枠内10本)。PSGにしては圧倒した部類かと。

攻撃陣は、これまでも何試合かありましたがセンター・フォワードを置かないメンバー構成。ネネ・メネズ・パストーレの3人がポジションを変えながらバイタル・エリアに侵入するスタイルでした。結果的に3人ともゴールを挙げましたが、魚尾獅にとって最もインパクトがあったのはパストーレでした。シーズン序盤で良い仕事をしていたにも関わらず、だんだんパフォーマンスが落ちてきて批判されていたパストーレですが、今日の彼は移籍金4000万ユーロに恥じない活躍だったと思っています。パス・センスはもちろん、ボールを引き出す動き、キープする技術、フィニッシュと良い仕事だったと思います。特に最初の10分~15分はネネやメネズよりも圧倒的に相手の脅威となってました。

中盤は、マテュイディ、ボドメル、チアゴ・モッタの3人。ボドメルはなぜかパスがつながらず(チャレンジングなラスト・パスにトライしていたってのもあるけど)、あれ?って感じもありましたが、チアゴ・モッタは安定していました。スタッツによれば、ボール・タッチ数は誰よりも多く、ボール奪取の機会も多く、かつボール・ロストが少ない!という納得のパフォーマンス(ま、パス成功率97%ですから)。マテュイディも守備効いていました、サイド・バックがボールを受けたときもバイタル・エリアにどんどん飛び込んでいこうと攻撃面でも積極的に動いていました(ボール失うことも多かったといえば多かったけど)。将来のフランス代表を支えてくれそうなプレイヤーですね。

こんな感じで攻撃に関しては、いつもより良かったと思います。一時の不調を脱したと信じたいところ。少なくとも個人技頼みというシーンは今日は少なかったはず。

一方守備ですが、私はフットボール経験のない素人ですが、点差の割には脆さが見え隠れしていたように感じました。ボールを取られたあと、自陣でも守備陣は後退して陣形を整えるわけですが、結構自由に持たせるせいか、簡単にバイタル・エリアに侵入を許している印象です。ワン・ツーを決められてフィニッシュまで持っていかれるシーンもいくつか見られました(特に前半)。あまりタイトに守っている感じではないです(今日は攻撃重視のメンツだってのも原因かな)。失点は緊張感のないミスというか気の抜けた失点でしたが、完全に崩されてポストに守ってもらったシーンもあったので改善の余地はあるんでしょうね。コンブアレ時代より良くなったと思っていたのですが、守ろうとして守れるチームでもないので、その辺が課題でしょうか。

ソショーの方は、私自身が正直なところ、まだニワカのリーグ・アン・ファンなので、マルタンぐらいしか選手はわかりませんでした。印象に残ったのは10番をつけてたブデブ(でいいのかな日本語表記は)。小柄ですが、体つきはゴツく、でも足元は上手で、マルタンの次ぐらいにボールに触ってましたし、チャンスを作っていたと思います。

今日の敗戦で19位に転落したソショーですが(勝ち点33)、勝ち点33~35になんと6チーム、37までだと8チームがひしめく大混戦です。降格争いしているチームが多いということは、彼らと対戦する上位チームを足元をすくわれてしまうリスクが高まっているわけで、彼らが優勝争いに影響を与える可能性も十分あります。

ただ今のところ、優勝争いのカギを握っているのは、やはり3位のリールでしょう。リールはPSGとモンペリエ、両チームとの対戦を残しています。2位PSGとの勝ち点差は5。2位になればチャンピオンズ・リーグの本戦ストレート・インの権利が得られますし、何よりディフェンディング・チャンピオンですので、意地を見せたいはず。アザールという試合を動かせる選手もいますし(ただ昨日負傷したみたいですね)…。

残すところ5試合。ホーム・ゲームはあと2試合。2試合とも見に行きたいなぁって今思っているところ。課題の提出とかぶりそうではあるけど、フランスでシーズン終盤を迎えられるのも今年しかないので、無理してでも見に行きたいなって思っています。

今日のパルク・デ・プランス。観衆は44,366人だったそうな。


みんなでAllez Paris!(行け、パリ!)の大コール。金満クラブと言われ、フットボール界では嫌われ者というか完全ヒールのPSGですが、ここはパリ!(Ici, c'est Paris!)ですからね。日本では居場所があまりなさそうなので、ここで思いっきり応援しておきます。
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