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久々の韓国料理

久々に韓国料理をいただきました!…といっても、レストランに食べに行ったんではなくて、韓国人クラスメイト宅で奥さんの手料理を堪能してきました。韓国人といえば、激しく酒を飲むイメージがどうしてもありますが、彼はほとんど酒が飲めず、一緒に行った台湾人も同様、私は車と、アルコールに無縁のディナーでしたが、不思議なことに深夜までダラダラとおしゃべりに興じておりました。

いろいろ振る舞っていただいたのですが、やはりザ・韓国料理といえば、キムチ・チヂミとチャプチェ!チヂミはサクッとしていておいしかったです。人によるらしいけど、友人曰くタレとかは何もつけずに食べるのがいいみたい。


パティシエの学校に通っている奥さんによるフォンダン・ショコラ!ちなみに学校はフランス語ですが、英語通訳がついているとか。


何ヶ月も前から何度か声をかけてもらっていたのに、その都度何か他の用事と重なって全くいけずじまいだったので、ついに念願かなってお宅訪問できて良かった。パリ市内ではなく郊外にあたるBoulogne Billancourtですが、メトロにも近いし、住みやすそうな感じ。

勉強の話、クラスメイトの話、キャリアの話、話は多岐にわたったのですが、いつの間にか真面目な話へ。韓国人クラスメイトの曰く、どうしても韓国では働きたくないとのこと。その理由はあまり激しすぎる競争社会に対する不満ですね。自分自身もさることながら、自分の子どもに(といっても今のところ子どもはいないのですが)、あれこれ習い事や勉強をさせまくり、朝から夜までスケジュールビッシリにする韓国風の生活に対する強い嫌悪感があるみたいでした。いくら何でもやりすぎだって。

この問題の根が深いのは、多くの韓国人もクレイジーだと気付いているにも関わらず、周りがみんなそういう状況なので、自分の子どもだけそういったことをさせないってのがすごく難しいとか。確かにわからないでもないですね。家庭教師や塾とかはもちろん、ピアノとかフットボール習わせたりとか…。フットボールっていってもプロのコーチつけたりすることもあるらしい。ま、みんながみんなそうじゃないだろうけど、そういう傾向はあるみたい。

彼からしてみれば、アジア圏で大成功を収めているK-POPも、ただ成功するためだけに手段を選ばないその姿勢をが受け入れられないみたいで、他のビジネスも含め、すべて金なりビジネスの成功だけにフォーカスしている現状を問題視していました。サムソンも、確かにかなり極端なイメージの社風がありますが、かの国ではそれが成功モデルの1つになっているので、みんながそれを目指す傾向だとか。

台湾人に言わせれば、日本がそういう社会だというイメージがあったようですが、たぶん日本よりはるかに韓国の方が競争は激しい、少なくともプレッシャーはキツイはずという話もしました。日本はよく言えばそこまで貪欲ではないし、悪く言えば、もっと淡泊ですしね。

あとは歴史の話なども。韓国・北朝鮮の話。そもそも統一の話から、70年代の経済成長の話、特に軍事政権下での。私の親世代だったら、韓国といえば、軍事政権っていうイメージが強かったはず。人権の制約等、一定の犠牲と引き替えに経済成長が達成できた!というのが彼の弁(一種の副作用)。

韓国・北朝鮮も政治的には微妙ですが、台湾・中国もそれに負けずに微妙な話。経緯も現状も全く違うとはいえ、民族として共通のバックグラウンドを持ちつつも、事実上、違う国家が形成されているという点のみでは似ていなくもない。彼ら二人の話は、同じ近隣のアジア諸国とはいえ、日本が経験していないことであるのは確か。今どき冷戦という言葉も死語になりつつあるけど、未だいろんなところにその痕跡が残されています。そういやフランスは先般大統領選挙でしたが、韓国も年末に選挙ですね。

話は日本の歴史にも及ぶことに。2人とも、第2次世界大戦後に連合軍による占領の時期があったこと、沖縄の独立はつい最近のことだったなど、この辺のことは結構知られていないみたい。そういや日本国憲法の話も。私自身は改憲論者じゃないけど、これが占領下において作られたことは確かだし、そういった議論があることも紹介。台湾は日本の情報は相当流通しているけど、ここまで真面目な話だとなかなかね。

あと給料の話。どうしてもみんな日本人ってお金持ちみたいなイメージ持っているんだろうけど、それは仕事によりますよね。私のような宮仕えをしていた身では待遇がいかに良くないか(妙に力が入ってしまった!)、切々と訴えてました。恥ずかしながら、限られた予算をやりくりしてやっている身としては、偽りない事実!

マクロ的な意味で、経済成長というのを実感できていない魚尾獅世代。規模は違うけど、韓国や台湾はより成長のエネルギーを感じさせてくれる気はしますね。隣の芝は青いのかな。
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SINCE APRIL 2010

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第2部 留学準備中(2010年10月~2011年7月)

第1部 "Business School"へ挑戦(2010年4月~2010年9月)

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