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MBA Tourに参戦

先日、東京で開催されたWorld MBA Tour Premiumに在校生として参加してきました。少し前まで受験生としてこの手のツアーに参加していた身としては、在校生として参加できることに感慨深い思いを持ちつつ、日本でのHECのプレゼンスを高めたいという思いと併せて、インターン先の仕事を早く切り上げて参加することにしました。

都内某ホテルで開催されたこのイベントで、HECブース内で2時間ほど、質問に来られた方の対応をしました。対応中はずっと話を聞いたり答えたり…で気づきませんでしたが、終わると途端に疲れがドッと出ました。相当のどが渇いたこともあり、その後飲んだビールのおいしかったこと!

それはともかく、今回の経験で感じたことですが、だいたいブースに来られる方は大きく3つのタイプに分けられるように感じました。以下、簡単にコメントしてみますが、もし受験生の方で本ブログを読まれている方であれば、タイプ別MBA Tour TIPSみたいな感じで読んでいただくと良いかもしれませんね。

1 志望校は全く白紙・一般的な各校情報収集タイプ

非常によくあるタイプですが、このタイプで興味深いのは、大半の人が「あんまり調べてなくて申し訳ないですが…」とか「漠然とした質問で恐縮ですが…」という前口上から始まります。魚尾獅はいつも「気にしなくて結構ですから、今ここでHECに詳しくなってお帰りくださいね」と言うようにしています。もちろん私も就活の時とかに時たま発している言葉だったりするのですが。

このタイプの方は「HECの特徴って何ですか?」「HECの強みはどんなところですか?」って質問がだいたい次に続くのですが、この質問自体、私はイマイチな質問だとは全く思いません。ただ重要なのは、この質問をする時には必ず自分の関心か最低でもバックグラウンドだけは相手に伝えておくべきだってことです。そうじゃないと非常に答えにくい。学校の特徴っていうのは各校毎に存在するのは間違いないのですが、どのコンテクストか、何と何とを比較するかで伝え方はかなり変わってきます。アカデミックな話か、校風のことか、環境のことか、内容でも相当違ってくるので、質問の前に少しでも情報をこちらに与えていただけるとこちらも話がしやすくなります。さもないと、カウンセラーのごとく、こちらから質問を投げて方向性を見定めていくことになるので、こっちが質問して本来の質問者が答える側になっているという妙な光景が生まれてしまいます。

同じ漠然とした質問でも、他に興味のある学校や国と比べて質問していただいた方が面白い答えができるかもしれません。どんな卒業生、在校生も志望校を絞るプロセスや併願した経験を持っているので、それと絡めて、なぜ最終その学校に進学したか、その際決め手になった特徴とか強みは何ですかって尋ねた方がただ漠然と聞くよりは答えやすいですね(少なくとも私は)。

あとこういう質問は聞く相手で答えは大きく変わってきますし、卒業生・在校生でも質問に対する答えの上手い下手がかなりあるので、時間はかかりますが同じ学校でも複数の人に尋ねるというのも良いと思います。

2 キャンパス・ビジット準備中タイプ

このタイプのポイントは、卒業生よりも在校生と話すべきだってことです。特に7月や8月など、夏休み時期に行われるこの手のイベントではインターン等で一時帰国中の在校生が(今回の私もそうですが)結構多いです。ブースで在校生の方はいらっしゃいますか?と尋ねてみてください。もしラッキーなことに在校生がいた場合はしっかり名刺交換して帰ってください。こちらとしてもキャンパス・ビジット検討中と言われると、対応への熱意がやはり高まりますし(他の方への対応も熱意は持っていますけど)、質問者はその方をコンタクト・パーソンとしてしばらく使えるわけですから、ぜひ在校生狙いを心がけると良いと思います。

このタイプの場合、生活環境とかの質問も多くなる傾向があります(ま、ビジット考えるぐらいだから当然ですが)。こうなると性別、私費社費の別、年齢等で近い人が当日ブースにいるかというのも重要ですね。今回、HECでは私費生が私だけだったので、結果的に引っ張りだこになりました。逆に言えば、このイベントに備えて卒業生を呼び集める参加学校側も、そのあたりもう少し意識した方がいいかもしれませんね。

3 こんな勉強がしたいタイプ

割と勉強したいことをはっきりと持っているタイプ。この場合は、逆に在校生より卒業生に聞いた方がいいかもしれません。HECの場合は、選択科目の履修も始まっているのでそれなりに答えられることも多いですが、米国の2年制MBAだと必修のコア科目しか終わっていないため、選択科目の話題は苦手なんてこともあります。

このタイプの方は将来のキャリアパスがある程度イメージできているので、一社会人として考えても、普通に話をしていて非常におもしろいです。名刺交換をしても後から見てすぐ思い出しますね、このタイプの人たちは。どうしても細かい話にはなってしまいますが、それとともにHECの強みとかいった一般的な話にも帰結できるので、周りで聞いている質問待ちの受験生の方の参考にもなるので、こちらとしても答え甲斐があります。
(この手のイベントでは、質問待ちの方が列に並んで質問を待つ感じになります。私も受験生時代に待っている間の時間がもったいないなぁっていつも思っていたので、今はできるだけ、私の周りを数人が囲むようにして、1人の質問をみんなの顔を見ながら話すように心がけています。)

魚尾獅の場合、やはりソーシャル・ビジネスに関心のある方からの質問を受けることが多かったので、自分が前学期に受講したソーシャル・ビジネスの認証プログラムの内容を適宜交えながら説明をしました。後から手持ちの追加資料を送りますね、みたいなこちらからのフォローアップも何人かの方の求めに応じて行っています。そのような方々にとっても、卒業生や在校生からならではの情報が聞けたと喜んでいただけますし、こちらも、質問者の方々のエッセイやインタビューのネタ、そもそもMBA留学のモチベーションにもつながる大事な話なので気合いも入ります。それだけこちらもやり甲斐たっぷりってことですね。


私も会場を回ってみましたが、受験勉強中の方だけでなく、質問を受ける側の卒業生や在校生もタイプはいろいろ。やりとりを一部始終聞いていたわけではないので私が誤解している可能性もありますが、結構いい加減なコメントをしている人(「一目見て分かったけど、あなたはうちの学校に来た方がいいですよ」みたいな…)、他校や他国をけなす人(「どこどこは辞めた方がいいですよ」「あの町はスリばっかりですよ」とか…)とかを見ると、正直なところガッカリはしますね。

アドバイスの方法や内容は人それぞれですし、合う合わないもあるでしょうから、受験生のみなさんは広くいろいろな方から話を聞くことをオススメしますし、我々在校生としても、そして今後卒業生になる(であろう?)身としても、高い意識を持って受験勉強中のみなさんと接していかないといけないというのを痛感しました。もちろん、個人的にはそれでも十分楽しかったですけどね。
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theme : MBA
genre : 学校・教育

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SINCE APRIL 2010

第4部 アフリカの奇跡(2014年12月~)

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第2部 留学準備中(2010年10月~2011年7月)

第1部 "Business School"へ挑戦(2010年4月~2010年9月)

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