FC2ブログ
   
08
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

エクセル職人への道(2)

エクセル講座の第2回目。教室内には正式に受講していない人もどんどん潜り込んでいます。先生も一応名前やエクセル環境(バージョン)だけ確認して、基本はオフィシャルに受講している学生と同様に接しています。まぁ、ここまで実用的なクラスだと受けたくなるのもわかりますけどね。

ただ授業についていくのは本当に大変です。当然ながら授業はすべて英語です。もちろん高い集中力は必要ですが(気を抜くと置いて行かれる危険性大)、質問すればすぐに回答してくれますし(教授はエクセルのことなら知らないことはないと豪語しています)、疲れるとはいえまだ耐えられます。

それ以上に困るのは、授業で教授が使用しているのがフランス語versionのエクセルなんです。だから関数はすべてフランス語です。if関数はsi関数になります。簡単なフランス語ならいいですが、関数なんて次から次へと出てきます。VLOOKUP関数はフランス語だとRECHERCHEV関数です。フランス語だからVは後に来ます。なんてトリッキー。関数内の構文上の区切りもコンマではなくセミコロンだったりします。

そして魚尾獅の場合、自分の手元のエクセルは日本語版です(当然ながら)。セルの書式設定でユーザー定義をするときは日本語を使いますね(例えば、文字の色をだったら[赤]って設定しますよね。フランス語はフランス語で、英語は英語です。でも関数は日本語版でも英語ですよね。ま、これだけでも3カ国語が入り乱れています。そこで、隣のクラスメイトに何か質問されてラップトップをのぞき込むと、さらに別言語のエクセルだったりするわけで、もう訳がわかりません。

悲劇はこれだけにとどまりません。どこのビジネス・スクールもそうだと思いますが、Macユーザーが多いですよね。マックの場合、ショートカット・キーまで違ってきます。こうなるとさらに事態は混迷を極めます。マックユーザーで日本人とかだったらホント大変だと思います、この授業では。

1つ1つは些細な違いであっても、ある程度のスピードで授業が進む中、英語を聞きながらこれらの環境の違いが襲いかかってくると結構な負担なんですよね。先生はちゃんと英語で説明してくれているのですが、そもそもエクセル一筋30年みたいな超ベテランでレベルが全く違います。あっという間に我々学生だけが置きざりなんてザラだったりします。なかなか一筋縄ではいかない授業です。基本1回3時間の授業ですが、終わると疲弊しています。

いろいろ困ったことも多い授業ですが、内容そのものは本当に面白いです。退屈するヒマもないですし、何より良い気分転換になります。そんな中、今回の授業のおさらいです。メインは関数を使ったデータ検索です。VLOOKUPはよく仕事でも使っていましたが、本家?のLOOKUPは全く使ったことがなかったので、良い機会になりました。

【関数】
LOOKUP この関数のアルゴリズムは、最初の列から順に指定の値を見つけるまで下方向(または右方向)へ移動していって、指定の値を上回ったときに1つ手前に戻って、同じ並びの表の一番端の数値を返すという仕組み。だから参照の列(または行)が昇順に並んでいないと機能しないというわけです。この結論は聞いたことはありましたが、その背景のアルゴリズムを説明してくれるとすんなり理解できます。

 縦の表でも横の表でも使えるし、値を返す行(または列)もわざわざ指定しなくてもいいので便利だけど、逆に縦なのか、横なのか、どこを参照するのかちゃんと指定したいというリクエストに応えて登場したのが、
VLOOKUPとかHLOOKUPだそうです。そういったマニアックな背景知識は全く必要ないですが、教授が嬉々として語るので、つい引き込まれてしまいます(ホントにうれしそうに語るんです)。何年頃に登場したとかまで覚えてますからねぇ(聞いたけど、私はもちろん忘れた)。

INDEX その名のとおり参照する関数。列を指定して何番目という参照や表を指定して、何行何列という指定も可。

MATCH 指定の範囲内で定められた値を最初に見つけたとき、その相対的な位置を返す関数。完全一致かどうかは0(完全一致)、1(定められた値以下で直近)-1(定められた値以上で直近)で区別。

ちなみに、完全一致かどうかのポイントですが、大文字と小文字は区別しない、アクセント記号の有無は区別する(例えばeとéとか。ま、これはフランスならではって気がするけど)、スペースも区別するので間違って入れないように、とは教授の弁。あとVLOOKUPはTRUEとFALSEを末尾に加えることで、完全一致かどうかを指定できますね。

最後に具体例を1つ。よくある郵便料金の表です。
AB
4重さ料金
50g2.5
610g3.2
725g4.5
8
912.5

例えばA9のセルにランダムで重さが表示されたとき、隣のB9セルにその郵便料金を表示するという場合、上記関数を使うと3パターンあります。これは単純なので大差ないですけれども。
=LOOKUP(A9,A5:B7)
=VLOOKUP(A9,A5:B7,2)
=INDEX(B5:B7,MATCH(A9,A5:A7))


魚尾獅はLOOKUPを上手く使えてなかったので、この機会に今後使ってみようかと思います。

以下、その他習ったことです。小生はExcel2010をWindows7にて使っていますので、念のため。

【ショートカット】
F9:再計算(RAND関数を使ってテストしているときはよく使う)

【機能全般】
データ-データツール-区切り位置 テキストデータをベタっと貼ったときに複数のデータが1つのセルに入ってしまうことがありますよね。これを使って修正するんですね。今まで知らずに手作業でやっていました。
;;; セルの書式設定-ユーザー定義でこのように設定すると、とにかくセルには何も表示されない。ようは正負の数値もゼロも文字列も全て空欄にせよという定義。こんなのでイタズラされると結構焦るだろうなぁ。
形式を選択して貼り付け-行列を入れ替える 使うかどうかはともかくこれも知らなかった。その名のとおり表の縦と横を入れ替えてくれます。

あと表中の式をCtrl+Dで連続コピーすると、表の書式が乱れることがよくありますが、コピー範囲を選択してF2でセル編集モード(つまり関数の入力可能な状態にすること)にしてから、Ctrl+Enterすると関数だけのコピーになります。これも教授がボソッと言ったのを実践したら大変楽になりました。今まではドラッグして式をコピーしたら一番最後のセルの罫線が欠ける、みたいなことにいちいち直面していたのが結構ストレスでしたから。

Ctrl+Enterも大変便利です。Ctrlを押しながらセルを選ぶと複数のセルを選択できるのは有名ですが、同様にEnterのときにCtrlを押していると複数セルに同じ式や文字列を入力できます。だから、表を作るときでも、そもそもコピーとかドラッグ自体しなくてよくなります。ちゃんと絶対参照や相対参照さえ間違えなければ、表の計算式入力も一発です。いつのセルに式を入れて、そっからドラッグしたりするから、書式が乱れたりするわけで、最初から範囲選択して式を入力、最後はCtrl+Enterで選択した範囲内に一気に数式が入力されます。

ちょっと字面だけだと何のことやらわかりにくいかもしれませんが、一度お試しになり、あとは他の方のブログ等もググったりして参照しただけると、私の言葉足らずなところも補えるかもしれません。

次回は急遽授業日程が変更になったため、授業に遅れることが濃厚です。ついて行けるかちょっと心配。。。
スポンサーサイト

theme : MBA
genre : 学校・教育

Secret


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

-

管理人の承認後に表示されます

プロフィール

Merlion(魚尾獅)

Author:Merlion(魚尾獅)
SINCE APRIL 2010

第4部 アフリカの奇跡(2014年12月~)

第3部 フランス留学生活(2011年8月~2012年12月)

第2部 留学準備中(2010年10月~2011年7月)

第1部 "Business School"へ挑戦(2010年4月~2010年9月)

最新記事

カテゴリ

カレンダー

07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。